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一 級 建 築 士 の DIY

このブログは業務の一端をと思っていましたがDIYのことだけ更新しています。
DIYは事務所業務と関係ありませんが、私の建築の知識を活用したDIYです。

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概算の資料

25/5/2020

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建築のコスト算出

建築計画において大切なのが、エスキス(エスキースと書くけど、僕はエスキスって言う、コンセプトと具体的なプランをまとめる)と概算です。また、最近ではLCC(ライフサイクルコスト)やLCCO2(ライフサイクルCO2排出量)などを考えることもマストです。住宅なら断熱性能がLCに直結するコストやCO2排出量であり、居住性に影響します。業務施設や商業施設でも同じです。
 LCCの中でも大きな位置を占めるのがイニシャルコストです。さらには、先々のコスト縮減よりも当面の資金の関係で重要視されます。イニシャルコストで大断熱性能を追加し、ランニングを安くすることも重要ですが、建物の用途により違いが出てきます。たとえば、稼働率の高い空調機器を必要とする24時間営業の店舗や入院施設のある病院などは、高断熱にする価値は大いに期待あります。逆に産業施設などは社会的変動に応じてレイアウト変更や稼働率が変動する建物においては、高断熱を施すとLCCでマイナスになることが多いです。
 すごく、脱線した。主題に戻ると、イニシャルコストを算出するには大きく3段階あります。①概算、②設計見積、③請負契約見積の3段階です。設計事務所では①と②を担当します。算出には市販の書籍やメーカー見積などに基づいて行います。①から③では大きく違い、①の段階では詳細な図面がない状態なので、竣工までを見通して予想するのです。そのために、物価動向や建設業界の繁忙度合いなどが重要です。その資料を買ってきました。
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積算資料、建築施工単価、建築コスト、積算資料ポケット版、もう一冊、建設物価という本がないけど。書店になかったのです;
 あと、ちょっとカッコよくなった法令集も買ってきました。ほかの本も買いましたが、28,000円なり。(たけーわ;)
 さらに、キャラ2のママが一言「なに、その古臭いデザインの本、昔のデザインやん」、そういえば、デザインは昔から変わらんかも。僕は30年近く見続けている本なので違和感がなかったが、建設業界ではこれで通用している。デザインを一新しても買うんだから、お願いしたいかも。逆に言うとデザインしなくても売れるからいいのか?

BOSEスピーカー交代

我が家に初めてスマートスピーカーがやってきました。
 サイズを間違えてポッチっと、本当はHomeSpeaker500を買うつもりが安いと思い、HomeSpeaker300がやってきました。箱小さいし、あれ?と思いましたが、本体も小さい;
 でも、これでOKです。今までのMiniのことを考えると、ちょうどいいかも。
 もうすぐ10年ぐらい使っていたMiniには引退していただき、屋外専用機として活躍の場を探します。Miniの充電池はすでに1度交換していますが、その電池容量も減ったて来ていますので電源のあるところしか使えないので、充電池をまた交換しないと使えませんけど。ちなみに、この機種は自分では電池交換できないのですが、ハンダ鏝と特殊ドライバーと充電池とドリルを使って、充電池を交換します。結構、大変な作業になったのを覚えています。
 HomeSpeaker300は「アレクサ」と呼びかけています。「OK Google」も対応しているのですが、AmazonMusicを使っているので、アレクサ君になりました。Miniより太ってるけど、ちょうどいいかも。音は500よりも劣りますが、Miniよりは出力ある感じだし、簡単なイコライザーの操作もスマホからできるし、Wifi接続でスマホからのBT接続なしで楽しめます。
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