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一 級 建 築 士 の DIY

このブログは業務の一端をと思っていましたがDIYのことだけ更新しています。
DIYは事務所業務と関係ありませんが、私の建築の知識を活用したDIYです。

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カヌー(長浜市さいかち浜)

22/10/2021

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さいかち浜の湖岸から、のんびりと出港します。

予報では風速1~2m程度でしたが、感覚では3~4m程度の風が吹いていましたが、気持ちいい晴天です。

びわ湖は海とは違い沖まで流されたとしても遭難することは無いと思う人もいるかもしれませんが、びわ湖でもカヌーで遭難することはあります。ボートとは違い人力なので強風時はいくら漕いでも前に進まず、流されていきます。
なので、出来る限り風は吹いてほしくないのです。

今日の天気は安定していて、この程度の風なら問題はありません。ただし、日が沈むころには風が変わるかもしれないので、4時までには帰ります。

本当にいい天気で、寒くも暑くもなく、のんびりできました。伊吹山や対岸がよく見える澄み切った空が気持ちいい。湖岸からは判らなかったのですが、右側の写真に写る工作物はおそらく農業用水(土地改良区)の採水口だと思われます。水深がある沖に設置してあり、頑丈そうな構造でした。

フォールディングカヤック

画像
僕のカヌーは組み立て式のカヌーです。モンベルのARFEQ ボイジャーです。家族で乗れるように2艇所有しています。このボイジャーは2人乗りもしくは1人乗りで組み立てることが出来ます。今日は2人乗りで組み立てて出港します。
1艘25kgぐらいの重さで、背負えるようにリュック形状になっているバックに収まります。

まず、バッグから骨組みのアルミポールを出し、組み立てます。工具等は必要なく、テントの骨組みを組み立てるのと同じです。
次に、船体になる生地をかぶせて、固定します。この作業が慣れるまではコツがいります。だいたい、30分ほどで完成です。

ボイジャーを買うまでにいろいろなカヌーを乗り比べました。カヌーを買う最低限の選定条件はいくつかありました。
  1.二人乗りで子供を乗せられる
  2.一人でも乗れる
  3.安定感があるもので、航行性がある程度確保できる
  4.容易に運べる

カヌースクールで何種類か乗ってみて、スムーズな漕ぎ具合や安定感に、迷いなくボイジャーを買うことにしました。ちなみに、カヌーの種類でいうとフォールディングカヤックとなります。同じARFEQにはアリュートというものもありましたが、船底の造りに不安があるような気がしたので、少し高くなりますがボイジャーにしました。
 よく見るポリエチレンの一体成型されたシットオンカヤックという種類のものは浮力も高く安定感がありますが、収納や運ぶのに難があるので選択肢から除外しました。お金があれば、シットオンカヤックも欲しいw
 他にもスピード、航行性に優れたシーカヤックや、競技用、長距離ツーリング用、フィッシング用などいろいろな種類がありますが、釣りもしたいし、ツーリングもしたいし、のんびりもしたいと考えるとフォールディングカヤックが最適だと思いました。

このボイジャーを購入してから数年たちますが、海で使ったら水洗いし、しっかり乾燥させてから、家の中で保管しているのでほとんど劣化が見られません。購入時に20年ぐらいは使えると聞いたのですが、十分使えそうです。
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