COACH-LINE
  • Home
  • About
  • Blog
  • Contact

一 級 建 築 士 の DIY

このブログは業務の一端をと思っていましたがDIYのことだけ更新しています。
DIYは事務所業務と関係ありませんが、私の建築の知識を活用したDIYです。

カテゴリ

すべて
DIY
Have Fun
Outdoors
WORK
木造カーポート
浴槽断熱

DIY -14thday

30/4/2020

0 コメント

 

床板の巾揃えカット完了

画像
やっと、板巾の調整完了。数枚は割り付け用に積んでいません。

トリマに9㎜のストレートビットを取り付け、板のしゃくりの調子を見ます。最初は5㎜のしゃくりでやろうかと思っていましたが、糸面(しゃくりの反対側の表面を直角ではささくれてしまうので、角を45度にちょっとだけ削ります)を取ると、バランス悪そうなので、11㎜で(9㎜のビットでは2回削ることになるから断念)。。。結局、8㎜が調子が良さそうなので、8㎜にします。まだサンプルなので、変更するかもw
 このしゃくり加工の作業は、板を割り付けるごとに行うことにします。すごく手間ですが、床板の長辺方向はランダムになっていくので、しょうがないです。
 この加工を行うと、杉板の柔らかさがよくわかります。せめて、ヒノキ板だったらよかったのですが、ローコストで改修するためのDIYなので、仕方ない。さらに、普通のフローリングは本実加工(凹凸の加工)で行うのですが、13㎜の杉板では4㎜ぐらいの薄さになってしまうので、不安があり、あいじゃくり加工しか出来ないと判断しました。既製品で12㎜の杉板のあいじゃくり加工品がありますが、腰板にはいいけど、フローリングだとすると不安なのではないかと思う。なので、既製品の無垢の杉板フローリングは厚いものが主流なのだと思います。
0 コメント

DIY -12,13thday

30/4/2020

0 コメント

 

床板(フローリング)加工

昨日と今日は、2日とも野暮用があり作業が数時間しかできなかったので、進捗が悪いです。作業内容は床板の巾を整える作業です。大まかな巾の分類が出来ているので、最大限に巾広に板を使えるように板巾を整えていきます。

1日目と2日目の出来高
画像
画像

画像
昨日、使っている電ノコ以外の道具は、道具屋さんで買いそろえたものです。クランプと電ノコのガイドです。以前からクランプは欲しかったのですが、ついガイドまで買いました。(ちなみにガイドも、トリマのストレートビットが必要で道具屋さんに行ったついでに、思わず買ったものです。)この二つの道具のおかげで、かなり楽に作業ができます。
 道具屋さんは、元職場の先輩がいらっしゃるお店なので、久々に家族以外と世間話をしたような気がします。

0 コメント

DIY -11thday

27/4/2020

0 コメント

 

畳の間床下地完了

やっと、床下地ができました。元の床板は18㎜だったので、18㎜の合板を使うのがいいのですが、9+9㎜で畳の下地にしました。ちなみに、厚みは一緒でも、強度は下がります。畳敷くので安くすましました。
床下地はすべて完了
床下地はすべて完了
床下地はすべて完了
床下地はすべて完了
床下地はすべて完了
床下地はすべて完了 床の間側から撮影

床の間の仕上げの板割り準備
 床下地だった杉板をプレナー加工(DIY-1THDAY)してフローリングとして使います。60年以上前の板なので、サイズもバラバラで釘あと、切り欠き、割れなど問題だらけですが、仕上げ材として使います。とりあえず、サイズ別に仕分けしてみました。
 面積は、畳の間の3帖分の板も足しているので、割れや切り欠きなどの部分を切り落としても不足しないはずです。若干不安はありますが・・・。でも、だいたい3種類に分別できたので、以外に先が見えてきた。
 普通のフローリングの巾は100㎜前後ですが、300~360㎜なので、施工後にそったり、割れたりする可能性が増えます。でも、60年以上の乾燥期間があるので、なんとかなると思います。

右の板は端部が割れ
左は切り欠き
右の板は端部が割れ 左は切り欠き
両方、切り欠き
釘あと
分別して積みなおしました。
3分別
3分別
0 コメント

DIY -10thday

26/4/2020

0 コメント

 

畳の間の床断熱に着手

板間8帖の床改修は今日はなし。すごくオープンな床下換気のおかげで、窓を閉めていても風が吹き込んでくるので、畳の間の床を閉じることにします。畳も断熱性能はあるのですが、やはり、ポリスチレンフォームにはかないません。板の間は40+40㎜の80㎜でしたが、畳があるので、40㎜だけにします。
 午後から出かけていたので思うように進まず。明日にはなんとか床板までは張りたい!
3/4断熱完了
3/4断熱完了
3/4断熱完了
3/4断熱完了
幅広の養生テープで補強
幅広の養生テープで補強
緑色の養生テープが見苦しいのですが、スタイロの破材を活用するために細切れになったものを張り合わせてあります。テープで補強しなくても、パツパツに圧縮されているので、ばらけないのですが、念を入れておきます。見えなくなるし、性能が確保できればいいんです。元の床板は中央の写真にあるものしか残していません。元の床板は捨てたわけではなく、板間の仕上げ材とするために使います。敷居の下に板を潜り込ます必要があるので、厚みのことも気になり、最低限を残しました。
 敷居はバールで中央を上に反らせて外すことができるはずですが、かなりきつくはめ込まれているので、割れるのが怖くて、はずさないで施工します。ひょっとして、思っているような仕口になっていないこともあり得ると思っていて、思いっきり反らすのが怖いのもあります。敷居がなかったら、いろいろと早く作業ができるのですが。。。
0 コメント

DIY -9thday

25/4/2020

0 コメント

 

床下地仕上げ!

マキタのM931(仕上げ用サンダー)でビス周りや気になるところをサンダー掛けしています。私ではありません。中学生の息子の技術科の実習(お手伝い)です。たびたび、手伝ってくれます。ちなみに、僕では狭い床下の作業は任せています。写真右の窓を外して、換気しながら、作業です。風があり、室内環境は良好。今日から気温も上がってきたので、気持ちいいのです。
中学生が作業中は、私は手前の畳敷き4帖間の根太を追加と、LAN配線をしていました。8帖間の中央に床ボックスを設け、有線LANを取れるように考えています。

床組完成!

床組完成
床下地完成
床組完成
仕上げサンダーでの研磨もあり、このまま仕上げでもいいぐらいの、肌触りになりました。
やっと、床組が完成しました。といっても、根太と断熱と床下地板だけの施工ですので、床組と言うよりも床下地を造りました。息子の研磨のおかげもあり、少してかりが出たような気がします。肌触りはすっかり良くなったので、塗装すればそのまま使えそうw (脳天ビスがあるので、さすがにそのままは使えません。)
​ 明日からは、畳敷きの床断熱に取り掛かります。またか。。。
0 コメント

DIY -8thday

24/4/2020

0 コメント

 

床下地90%完了

今日も床組と床断熱です。合板があと1枚たりないので、床下地は明日に持ち越しです。連日のなれない作業で、肩に違和感があり、肩こりがひどい状態です。自分で工事することで、経費削減と大工さんの苦労の一端を知ることができるので、その代償としての肩こりなら良しとしないと。
ラワン合板 t=12
+ 根太35×45
+ スタイロエース40㎜
床下地90%完了
この十字を何かに使えないか?と考える。
配線ダクトとして、そのまま下地なしで、配線するのも有りか…
0 コメント

DIY -7thday

23/4/2020

0 コメント

 

床下地 進捗率70%

画像
床下地ラワン合板のビス留めを荒く行い、初日にプレナー加工した杉板を置いてみた。見た目はまぁまぁ良しとして。
 しかし、プレナー加工した当日は反りがなかったが、1週間で反りが出てきてしまいました。保管状態が悪かったかも。桟木を挟み、重しをかけて、反りやひねりが出ないように保管しないと、だめだったかもしれません。
 さらに、反りがひどくなれば、いろいろ細工しないと...。仕上げ張りの難易度が上がっていく。


ちょっと、脱線しましたが、床下地+断熱に戻ります。
 8帖間の1/4ごとに、断熱材と床下地の合板を施工していきます。根太位置を間違わないように、糸を張りながらビス留めしていきます。ビスピッチも悩むところですが、@110にします。両サイド、真ん中、またその真ん中というぐわいに、だいたいですが、糸に沿って留めていきます。
 床組が半分完了したところで、スタイロを切る場所が、高さ的にいい具合なので、作業手順変更で、断熱材を先行することにしました。断熱材をあと2列と、床下地の合板4枚と隙間を埋めたら、いよいよ、仕上げ張りに移れます。
1/4 床組完了!
1/4 床組完了!
1/2 床組完了!
1/2 床組完了!
3/4 断熱完了!
3/4 断熱完了!
3/4 断熱完了!
3/4 断熱完了!
ちなみに、この段階で、スタイロの上を歩いても沈まないことに気づきました。1層目の根太の支持と両サイドの根太との摩擦で僕の体重ぐらいは耐えているようです。3種のスタイロフォームは結構固いし、粘りがあるのです。だから、カッターで切るのは結構大変なんです。
 プロは電ノコに断熱材用の削りカスのでない歯をつけて切っています。僕も電ノコはあるので、その歯を買うか迷いましたが、4,5千円するので、控えました。今され買うのはもったいないし。最初から買っとけば良かった(チッ)

画像
写真の隅に写り込んでいる物体ですが、音楽をWiFiで聴くために、DIY4thdayから登場している無線ルーターです。いつもは、ホコリ除けにビニールをかぶっています。DIYには音楽が必須。できれば、天吊りスピーカーも欲しいのですが、和天井に吊るのはセンス疑われそうなので、断念します。
 知り合いの大工さん曰く、この書院はいい材料で仕上げてあるそうなので、床以外はなるべく保存したいと思います。砂壁にコンセントを設けてしまいましたけど。これ以上はなるべく触らないようにします。

0 コメント

DIY  -6thday

22/4/2020

0 コメント

 

今日も床断熱、明日も床断熱

今日も断熱材を敷き込んで行く。前日に根太ピッチを悩んだが、@450にすることにした。若干のたわみは良しとします。とりあえず、4分の1を完了し、床板下地のラワン合板を一部だけ先行して張ります。スタイロを踏み抜くのが怖いし、作業スペース確保したいし、強度確認もしたいので。一番の理由は、スタイロとの格闘に飽きてきたw
 ちなみに、写真右側の根太が二重なのは、敷居と畳寄の内寸法が3,665×3,675となっているため、合板の定尺(1,820×910)では寸たらずなので、根太が二重になっています。
根太45×35@450
根太45×35@450
スタイロエースがきれいに見える。隠すけど。
スタイロエースがきれいに見える。隠すけど。

コロナウイルス

前職の在職中の3月は有給休暇で、ほぼ自宅で過ごしていました。さらに、4月からフリーランスとなったことで、自宅でほとんど過ごしています。さらに、キャラ2のママも4月から専業主婦となり、僕と同じく自宅で過ごす。我が子も、学校が休校で自宅で過ごす。
 思いもかけず、毎日、3食を家族と食べ、一緒に過ごす時間が長く、すごく貴重な体験ができていると思います。のん気な気もしますが、幸運だと思うようにしたい。コロナ禍の渦中で、不謹慎ですが、考え方を前向きにしないといけないと思っています。
 春なのでキャンプやカヌーに出かけようと思っていました。濃厚接触とは無縁だと思うのですが、先ほどの考え方をもとに、家の中での生活を充実させることにします。でも、家から5~10分の琵琶湖でカヌーを下すのはありかな。。。
 ちなみに、我が家に1人だけ、出勤している娘がいるのです。我が家で唯一、マスクを毎日使う人となっています。
0 コメント

DIY-5thday

21/4/2020

0 コメント

 
1段目の床下断熱が完了!
画像
今日は、おとといからの続きで、床面3/4の根太間の断熱材を敷き込みました。あと、左の床の間の隙間と外壁と床の隙間に断熱材を詰めれば1層目の断熱が完了です。断熱材を踏み抜かないように、根太の上を慎重に歩かないと、スタイロが沈み込んでしまいます。


根太の仮置き。。。。
画像
夕方になり、2層目の根太を仮置きして気づきました。6帖間だと思っていたのは、8帖間だったのです。間柱の位置や、建具の大きさなど、どこを見ても8帖間なのに...。思い込みがすごすぎる。畳をどかした時にも、4日間作業していて、スタイロ2枚追加してる時も気づかなかった。
根太が2本足りないので、カーマに行ったら、コロナの影響で閉店が早まっていて、買えなかった。明日に持ち越しするついでに、根太ピッチを455から303に変更することにしようか迷います。


根太について、最近は@303で根太を割り付けるのが主流となっているように思いますが、昔ながらの大工さんは@455で施工している気がします。根太ピッチは床板の強度や床の上に乗る荷重で決めていくことが重要だと思うのですが、特に重量物を置かないのであれば、@455で十分な強度です。ちなみに、我が家のダイニングキッチンは@455でフローリング15mmが直で張っているのです。和室から改修して、30年ほど経っていますが、強度不足を感じたことはないです。もちろん、フローリングや根太の材質・断面(サイズ)によっても違いがあるので、一概には決められません。
​ 今回は、床板が13㎜の杉板+12㎜の合板を仕上げに使うのでですが、杉の強度に不安があります。また、根太の上に根太を二重にするので、通常、大引きは@900であるところ、@455の根太の上に根太を乗せるので、たわみは極めて少なくすむはずなので、根太サイズを45×35と小さくしています。さらに、知識はプロのはずですが、施工は素人の建築士なので不安があり、根太ピッチを迷ううことになってしまいました。
0 コメント

DIY-4thday

19/4/2020

0 コメント

 
本日から、やっと床改修工事を始めました。まずは、床断熱です。本当は、大引き間と根太間のダブルで床断熱することで、熱橋を最小化すことができるのですが、根太間のみの断熱材敷き込みを行います。まだ迷っていますが、元は畳敷きだった床を板間にするので、畳の厚み分をかさ上げするので、もう1重の断熱材を敷き込むチャンスはあります。使っている材料は、3種のポリスチレンフォーム40㎜です。よくポリスチレンフォームの1種がホームセンターで売っていますが、断熱材を選ぶときは性能(熱伝導率)・厚さ・価格・施工性などを考慮して選びます。注文して買わないと損します。
  1. 1種 50㎜ λ=0.036w/m・k 3,600円 R=0.05÷0.036=1.39(m2・k/w)
  2. 2種 50㎜ λ=0.034w/m・k 4,300円 R=0.05÷0.034=1.47
  3. 3種 40㎜ λ=0.028w/m・k 4,080円 R=0.04÷0.028=1.43
  4. 3種 45㎜ λ=0.028w/m・k 4,590円 R=0.045÷0.028=1.61
  5. 3種 50㎜ λ=0.028w/m・k 5,100円 R=0.05÷0.028=1.79
熱伝導率(λ)と厚さから求める熱抵抗(R)は5.4.2.3.1の順に並びますが、価格と施工性を考え、3を選びました。1種は密度が低く凹みやすいのできらいです。

 施工手順は、隙間なくはめ込むために、根太間隔を45cmピッチで測って、スタイロエースを切っていきます。結構、時間がかかります。同じ幅で一気に切るのが効率的ですが、隙間ができたら熱橋を気にする以前の問題です。ちなみに杉乾燥材のλ=0.12ですので、断熱材と比べるとすごく熱を伝えるので、住宅等の代表的な熱橋となります。
作業風景
床の間 断熱完了
スタイロエース敷込み
床の間断熱と床断熱材の隙間も断熱(インパクトは根太のビス固定で使います。)
スタイロエース-Ⅱとカット師(シンワ測定)
「カット師」という名の定規(すごい使いやすい、高かったけど;)

愛用のポータブルスピーカーです。最近、充電池の寿命が近いらしく、1時間もちません。以前は、日中は使えていて、夜充電で使い心地もよかったのです。充電池の交換ができる構造ではないので、BOSEさんに修理をお願いするしかないのだと思っているのですが、コンセントにつないだら使えるので、そのまま使っています。さらに、ときどき、音割れもするようになってきました。
画像
0 コメント
<<前へ
次へ>>
  • Home
  • About
  • Blog
  • Contact