久々のブログの更新になります。 また、久々に大阪に行ってきました。いつもは電車でしか行ってないのですが、 今回は十数年ぶりに車で大阪に行きました。 当時には無い高速道路が開通していて、ナビが無ければ対応できませんが、 以前よりも早く目的地に行くことが出来ました。 目的地は梅田から地下鉄一駅で、大阪駅からほど近い場所だったので、 車で行動するのは不便でしたが、電車に乗るのは怖いので車で移動しました。 大阪市内にお住いの人には日常だけど、長浜市民には人の数が多すぎて 改めて都会というものを認識しました。 ![]() . 目的地から離れた場所ですが、京阪シティモールで買い物するときに駐車した
天満八軒家駐車場には人が少なくて川沿いで気持ちがよかった。 大阪が水の都と呼ばれるにふさわしく、きれいに整備された遊歩道でした。 たまには、都会に行くこともいいなと思いつつ、帰りは通勤時間と事故のダブルでの ひどい渋滞につかまり、当分は行きたくないなw
0 コメント
雨音が心地よいから、不安に変わる時があります。
ここ数日は雨の日が続きます。警報が出るような雨が降ります。 水害まで至らなくても、雨音が激しくなると不安になるのは、過去の経験からくることもあると思います。 子供のころはいつもと違うということからくる不安です。大人は、激しい雨は雨漏れや水害を起こすことがあるから不安になる。大人になってからでも、台風が来ることにワクワクしてしまう瞬間があります。不安より前にどれだけ強い風が吹くのか、どれだけ雨が降るのかという興味が湧いてきてしまうのか、非日常のお祭り気分になってしまうのかは分かりません。 ただ、強風や大雨はなめてはいけない。昔は台風が来るなら、雨戸を閉め、瓦や外壁の点検をし、停電に備えたりしましたが、現在では雨戸も締めず、建物の点検をしない人が増えました。一番大きな理由は建物の性能が向上しているからです。 もっとも進化を遂げたのがアルミサッシです。現在では住宅には樹脂サッシも同様の性能を発揮するようになってきました。雨が降っていても雨音を感じることが出来ないほど、気密性能が上がり、横殴りの雨でも浸水しない水密性能と耐風性能が向上しました。ちなみに、建物全体のコストのうちの建具コスト比率も上がりました。 居住性や安全性などを追及した建物を追及したので、外の音が聞こえなくなり、雨音や鳥のさえずりなどの風情を感じられなくなりました。何かを失う一抹のさみしさを感じますが、建物の進化と共に犠牲になるものは少なからずあります。 夏!真っ盛りです。 我が家の次男と三男は夏休みです。コロナ禍で安全に旅行に連れていくには人のいないところを選択します。 そこで、真夏の鳥取砂丘でのサンドボードをすることにしました。狙いのとおり、うちの家族だけの貸し切り状態でした。 現地までは車で4時間少々かかるので、ちょっと遠いですが、朝出発して午後には遊ぶことが出来ます。 1人1リットルの水分を用意し、サンドボードの開始です。 砂丘にはリフトがないので、滑り降りるのは数秒で砂丘を上るのは自分の足で上るのみです。 日影がなく、砂の上では、2時間が限界です。 砂漠を横断する旅人の気分を十分に味わえます。強烈な日差しとすごく細かな砂との戦いです。 最初の30分は余裕でしたが、残りの1時間半は旅人の気分です。 とはいえ、楽しく過ごせました。 クラッシュすると砂まみれになります。雪とは違い、耳・鼻の中や衣服のあらゆる隙間に砂が入り込み、さらに、汗ばんでいる肌に砂がべったりくっつきます。砂はすごく細かくシャワーを浴びないと体からは取れませんw。写真は曇りがちな空に見えますが、直射日光が照りつけていて、とんでもなく暑い日でした。ちなみに、アソビューで予約したスクールさんで、ボードもヘルメットもお借りしました。
昨年に製作した日よけルーバーが白木のままでしたので、塗装したいと思います。 水性木材塗料を3回塗りしたいと思います。 既に1年近く経過したので、表裏が日焼けで色が違います。また、少し痩せました。 1.ウエスで木肌を磨く感じで、土埃などの付着物を取っていきます。 2.薄く1回目を刷毛で塗装します。1回目は吸い込みも激しいので手早く1面を塗装します。 3.この気温なので、30分ごとに裏返し、反対面も1回目 4.2回目、吸い込みが減るのでササッと 5.3回目、色むらが激しいところをごまかしながら仕上です。 いったん分解したので、もう一度、ワイヤーで吊りなおして、完成です。 暑い日が続きそうなので、西日よけのルーバーは必須です。 1年前に完成した、ルーバー塗装が完了し、再度組立てました。梅雨空で晴れマークの少ない日が続きます。 キャンプをするのは雨天でもいいのですが、撤収後に帰宅してからの道具の乾燥作業が非常に面倒で、テント・タープ・寝袋などを乾燥させるためのスペースや、早く干さないとカビが生えるなど問題になるのです。 ただ、雨降りのキャンプは嫌いではありません。雨降りのタープ下はとてもくつろげるのです。タープの下で椅子に腰掛け、タープに打ち付ける雨音は心地よく聞こえ、気温が下がるのと同時に蚊などの虫も出てこなくなります。私が使っているタープはコットン生地の4.5x5mの物ですので、焚火を囲んで3,4人はゆっくりできます。 例年は梅雨時期もタープ下でキャンプをするのですが、前回同様、コロナ禍で入場規制をするキャンプ場のキャビンが開いていたので、タープもテントも無しで宿泊してきました。ただ単にBBQをして、スケボーして、トランプして寝ますので、キャンプじゃないかも。 キャビンにはエアコンもあり快適です。今までキャビンやコテージを利用したくても予約でいっぱいだったので利用したことがなかったのですが、これになれるとテントを張れなくなる気がしますw 最近はすっかりメジャーになった、カマンベールそのままチーズフォンデュ風です。直接スキレットにカマンベールを置くとすぐに焦げ付いてくるので、スキレットとチーズの間に豚バラをひいています。アルミホイルで蓋をして、5分ほどで程よくチーズが解けたらディップできるようになります。一番のおすすめは手羽中を塩コショウで焼いたものやパンが相性いいです。中のチーズが無くなったら、下の豚肉をどかして、スキレットでカマンベールの外側を焦がす感じで焼くと、チーズそのものが香ばしくおいしくいただけます。ちなみに、焼きそばにチーズをかけて食べるのもおいしいです。
食事のあとは一晩中雨が降って、朝も降っていたので、朝ごはん用の火は起こせず、朝ごはんはお預けで日帰り温泉に行きました。 ![]() スマートスピーカーのAmazon「アレクサ」、Google「OK、グーグル」に代表されるスマートスピーカーがかなり普及し、 日々進歩してきました。 うちの事務所も照明、エアコン、BGMは声で操作できます。詳細を設定するのはスマホを利用します。 また、外出先からスマホを使って操作することもできるので、エアコンを操作できるのはとても便利です。 ただ、このスマホでの操作は2つのアプリを使うか、1つのアプリを使うかで2通りの操作方法があります。 うちの事務所を例に説明すると ①パナソニックのエオリアアプリで操作 ②Amazonのアレクサアプリからエオリアアプリ経由で操作 照明も同じでアレクサアプリで直接操作しているわけではありません。 さらに、うちはBOSEスマートスピーカーを使っているので、 BOSEアプリ → アレクサアプリ → 各メーカーアプリ の順で操作していることになります。 なので、外出先からの操作は最短経路となる①のメーカーアプリで操作します。この時は、アレクサは何も介在しません。もちろん、アレクサで操作することもできるし、スマホのアレクサも音声操作が可能です。 操作の指示は、アプリ → インターネット → 無線ルーター → 各機器 の順で伝達されます。 各機器はそれぞれ、Wifi対応となっているため、無線ルーターとつながっています。 ここで、タイトルとなっている照明制御についてです。 照明のON,OFF操作はパナソニックのアドバンスシリーズ「リンクモデル」のスイッチで制御できます。また、市販の後付けスイッチデバイスでも可能です。それぞれは、スイッチがWifi対応となっていて照明器具がWifi対応しているわけではないのです。 例外として、アイリスやフィリップスが照明器具本体や電球自体がWifi対応の機器を発売していますが、すごく限られています。 照明制御でON,OFFが基本ですが、さらに、調光や調色を行うことが出来るイメージです。 住宅設計を進める中で、ここに落とし穴がありました。調光や調色をするためにはライコンという種類のスイッチを使う必要があります。従来のライコンは調光可能の照明器具はほとんど操作できます。そこで、スマートスピーカーに対応させるためにはWifi対応のライコンがアドバンスシリーズの「リンクモデル」にあります。ただ、ここに落とし穴がありました。 大抵の調光可能な照明器具にならロータリー式のライコンが適合するのですが、リンクモデルのライコンは対応照明器具が住宅用の照明器具に限定されてしまうのです。一番の問題は信号線式で調光するベース照明や高光束器具などには使えず、位相制御式での調光可能器具にしか使えず、適応の照明器具はすごく少ないのです。 リンクモデルのライコンは、わかりやすく言うと住宅照明のカタログに掲載されているもので、電源直結する器具に使えますが、それ以外は使えないのです。 「アレクサ、暗くして」とか「アレクサ、明るくして」という操作をするためには、その制約の中で設計する必要があります。 IoT設備の進化はここ数年で劇的な進化をしています。10年ほど前にエアコンが外付けのオプションデバイスでスマホからの操作ができるようになったと記憶しています。今ではほとんどの機種本体がwifi対応になっています。そのうちに、照明も照明器具本体がwifi対応になる日も近いのではないかと思っています。そうなると、リモコンが無くなり、壁のスイッチも見えない場所に集中し、さらに、ブレーカーだけになっていくのではないかと思います。 今までは、住宅の省エネ性能は数値化することも少なかったのですが、今年の4月から建築士から建築主に対して住宅の省エネ性能についての説明義務が課されました。主には、断熱性能や日射取得率などのことを説明します。
もちろん、口頭だけではなく、書面での説明が必要で、その書面は15年間の保存文章となります。 先日、現在設計中の住宅の省エネ性能をお施主さまに説明しました。 「建築物省エネ法基準、その目的、Ua=0.3w/(㎡K)以下、ηAC=1.5以下と非常に高性能な住宅であること」などを、計算根拠と共に説明しました。 以前に、断熱性能や断熱形式などは打合せしていたものの、Ua値(外皮平均熱貫流率)やηAC値(冷(暖)期の平均日射取得率)の省エネ性能の数値までに踏み込んでいませんでした。 改めて、数値を踏まえて省エネ性能やその基準を説明しても、微妙に腑に落ちない感じです。 なぜ、微妙に腑に落ちない? 一般論として、設計事務所に設計を依頼されるお施主さまは、雑誌やインターネット、モデルハウスなどで、戸建て住宅の基礎知識をたくさんお持ちの方が多いです。そのため、建築物省エネ基準やその指標についてもご存じです。 また、住宅メーカーの住宅がUa値はどれぐらいかもわかりますし、そこに住んでる人の感想も情報として入手できます。 そのうえで、建築士から省エネ性能の説明を受けても、そこで説明される性能(数値)は、情報のひとつでしかないのです。 建築主は、情報はあっても、住んでみないと実感できない。 説明している建築士も知識はあり、数値も算出できますが、自分の経験則ではなく、伝聞にすぎない。 もちろん、高断熱だということは理解されていますし、そのメリット、イニシャルコストやランニングコストも理解されています。また、外断熱をすることで、熱橋となる構造部材をカバーすることなども、理解されています。でも、性能を上げるとか、下げるとか要望を出すことが難しいのです。 具体的には、外壁の外断熱をやめて、内断熱材だけの場合は、コストが80万円程度減り、Ua値が0.4w/(㎡K)になる。そこで、建築士は、0.1の差がどんなものかを居住性での説明が出来ればいいのですが、出来ないので、建築主は検討しきれないのです。 微妙に腑に落ちないのは、私だけの思いかもしれませんが、私自身に実感が無いのは確かです。 僕がよく行くキャンプ場が、大都市圏に緊急事態宣言が出ている間は、宣言下の地域からの来客をお断りされたため、ガラガラな状態だそうです。ここのキャンプ場は大阪や京都からの来客が大半を占めていることがわかります。 そこで、金曜日に予約の連絡を入れ、土日にちょこっとキャンプに行きます。。 普段ならコテージやキャビンは予約したくても予約できないのですが、空いているそうでしたのでキャビンを予約しました。 キャビンは小屋と布団が用意されていて、テントと寝袋はいらないので、設営や撤収が楽です。キャンプ場にもよりますが、コテージは少々お高いのですが、キャビンは通常のオートサイトに3~5千円程度高いだけなので、かなりリーズナブルかな。
ご飯は塩焼きそば、イカステーキ、ビーフステーキ、ホタテソテーです。
すごく安いステーキは調理ハサミでカット。ちょっと臭みがあったので直火であぶるりなおし。 臭みはいぶされるのと油が落ちることで飛んでいき、おいしくいただけました。 キャビンにはコンロの代わりにU字溝が置いてあるので、今回はこのU字溝を利用します。ただ、U字溝は深すぎて、火力調整が難しいので、要注意です。何度か使ったことがありますが、毎度、予想以上に薪や炭が多く必要になるのです。 先日、事務所にお客さんが来た時に、事務所の看板に気づかれず、素通りされていました。
DIYで製作した看板なのでしょうがないけど、改善が必要かなと。。。。とは思いますが、 当面の間は、このままで維持して様子を見ようと思います。 ご訪問いただく方は、少ないのですが、ご不便をおかけしたら申し訳ございません。 ![]() 久しぶりに名古屋に行きました。 目的は設備設計一級建築士の定期講習の修了考査です。講習自体はWebで5時間の講義を受けたのですが、修了考査は会場に行く必要があります。 一級建築士の定期講習は各都道府県の建築士会や民間団体が各都道府県で行っていますが、設備設計一級建築士の定期講習は実施団体が少なく、開催会場も限定されるため、名古屋の確認サービスさんで受講することにしました。 久しぶりに名古屋の栄に行ったのですが、コロナの影響もあるのか雰囲気が変わっていました。 一番は、中日ビルが建て替え中なこと。専門誌などで、建て替えがあることは知っていましたが、現場を見ると違和感がすごいw 前の中日ビルはペントハウスに回転レストランというものがあり、円盤型のUFOのようなものがビルの屋上に乗っかっていました。昔はテレビ塔と中日ビルは栄のシンボルだったと思います。ちなみに、回転レストランは本当に回っていたのです。レストランは行ったことはありませんが、大学生の時に屋上のビアガーデンは何度か行きました。名古屋のビアガーデンといえば、中日ビルの屋上を連想する人は多いと思います。 「中日ビルが建て替えか~。。。」と思いながら修了考査の会場に入ると、ちょうど、中日ビルの建替え現場が見えましたw 2024年には新しい高層ビルがOPENするみたいです。 |