大津西武百貨店僕たち夫婦が20代のころよく行ったお店が、大津市にある西武百貨店とパルコです。職場が近くにあったこともあり、ヘビーユーザーで、結婚する前後には西武百貨店で100万円を超える買い物をしたのを覚えています。 西武百貨店大津店は10年以上前に西武大津ショッピングセンターに変わり、3年前に大津パルコは閉店になり、大津に買い物に出かけることはなくなりました。特にCHARA2にとっては、西武百貨店は10代のころから通った店なので衝撃は大きかったみたいです。 さらに、ここに来て、今年の8月には大津ショッピングセンターも閉店となる。昭和生まれの滋賀県民、特に大津市民はショックだと、関西ローカルのテレビのニュースになっていました。 このことが、日経アーキテクチャア(日経AC)に掲載されている。閉店間近となったタイミングで、取材できなくなる建築物だからかな。昭和の建物を中心に取材している「建物巡礼」というページで取り上げている。 この建物は、菊竹清訓が設計し、ファサードデザインを森英恵が行った。森英恵のことは、日経ACには載っていないが、そう聞いている。そのデザインは外装改修で見られなくなっているけど、70歳以上の人だと竣工当時の姿を覚えている人もいるだろう。 非常階段が象徴的な建物で、僕も何度も見上げた思い出がある。日経ACの記者さんも記事にしているが、あの階段は残るといいなと思う。所有しているのが長谷工コーポレーションさんらしいが、解体してマンションになるのかな~。 話は変わるけど、日経ACの「建築巡礼」という記事のイラスト担当の宮沢さんの自分のイラストが僕のお気に入りで、幼馴染の似顔絵を描いたらこうなる感じで、すごい親近感があります。日経ACの一番好きなページなので連載を楽しみにしています。
このブログを書いて初めて知ったけど、「アーキテクチャア」だったんです。「アーキテクチャ」だと思ってた。「ビルディング」と「ビルヂング」みたいな感じかな。
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やっと、椅子が届いた!今までは、折りたたみ椅子やダイニングチェアなどを使っていたので、仕事の効率が悪いだけでなく、ちょっと腰が痛かったw
この椅子は、リクライニングもできます。本読むときはリクライニングして読む感じかなー。 とても、うれしい買い物でした。仕事するテンションがUPするのは間違いない! 名古屋の丸善で買い物 昨日、名古屋の丸善に行って、建築の書籍を買ってきました。専門書なのでいずれも高価です。9冊で46,310円なり。 だいたい、名古屋の丸善で、専門書を買うときは2~3万円は飛んでいくのですが、今回は高めだし、買った本が積算マニュアルや確認申請MEMOなどの書籍なので、ちょっとへこみました。この類の書籍は本ではなく資料なので、ページを開く楽しみがほとんどない! 今までの職場では、職場の経費で当たり前に購入していた書籍も、個人事務所で僕しか見ない書籍は1ページのバリューがかなり悪くなります。個人事業主のつらいところですが、資料が不足 → 情報不足 → 雑な仕事 と連鎖すると思うので、ケチれない。 他には、建築雑誌とスキルアップの本を少しだけ購入したので、それだけが、救いです。 CHARA2も一緒に行き、CHARA2はショッピングデートと楽しんでいました。しかし、ショッピングかごを持ってもらってい、だんだん、ショッピングかごの取手が曲がってくる感じで重くなって、徐々にデートから業務に変わった感じでした。 「秘書としてがんばるわ~;」って言ってました。おおよそ、丸善に1.5時間、ごくろうさまでした。 そのあと、もちろん、ママの買い物にもお付き合いしました。 建築設計の分業 建物の設計は意匠・構造・電気設備・機械設備・家具・外構・デザイン系など専門分野がいくつかあります。さらに、細分化した分野で設計している方々もいます。主には意匠・構造・設備という3分野が主流なのですが、大型物件だと専門色の強い設計者が現れます。例えば、デザイン系とひとくくりにしましたが、手書き系パース・グラフィック系パース・模型などそれぞれを得意として、独立営業されている方もいらっしゃいます。さらに、変わったところだと、石工事だけとか、建具だけで独立開業されている方もいらっしゃいます。後述した設計者の活躍の場は、豪邸やホテルや文化施設などになってきます。バブル期は仕事も多かったようですが、最近はどうなんでしょうか...? 僕は意匠設計を担当しているのですが、意匠設計はレイアウトや内観・外観を計画し設計図を作成します。また、各種申請を担当するのも意匠設計者の役割です。 意匠設計者は、建築全般を指揮するディレクターとも言えますが、すべての雑務もこなすアシスタント的な側面も含まれます。個人事務所なら特に雑務も重要な仕事のひとつとなるのです。 本日、構造設計と設備設計の事務所に、ご挨拶に行ってきました。これから、お世話になります。 ほぼ、世間話をして帰ってきたのですが、仕事をお願いする緊張感?恥ずかしさ?何かよくわからない感覚があり、これから実際の業務を発注するたびに、この感覚が薄れてくるのでしょうか...。 お子さんの誕生!前職の同僚がご出産!早産だったそうですが、母子とも元気だそうです。
おめでとうございます! 早産だと名前が決まってなかったり、買おうと思っていた新生児用品がなかったり、大変大変。。。さらに、3時間ごとの授乳とおむつ替えが。。。。がんばってください。 僕にとっては懐かしい感じで、ちょっとうらやましいかもw 新生児のうんちの臭いもなつかしいw 高山キャンプ場今週末は用事がないのでキャンプに行きたい!しかし、週末営業再開しているキャンプ場はいっぱいで予約が取れない。そこで、近場の高山キャンプ場(車で25分)に親子4人で行くことに決めたのが金曜の15時。 慌てて車に荷物を積み、イオンで食材買って、17時に高山キャンプ場に到着。受付で非接触の体温計で検温したら、37.7! 時間をおいて再度検温で37.0...。「え、入場できない?」 「この体温計は、高めの体温になっちゃうんです。ちなみに、僕も計ってみると37.0www」と受付のお兄さん。 とりあえず、入れました。ここからも、急がないと。まず、テントを建て、夕食に間に合うように焚火に着火。 「テーブル忘れた!!」 「タープは夕方だし、張らん。」 「アイス食べたい。」 「インシュレータブルマットと寝袋OK」 「スケボーしてくる。」 「DSしていい?」 「おねいちゃん連絡取れた?」 「なんなんでもいいから、早く準備して!」 なんとか、30分で設営完了、アイスを売店で買って、ひと休憩。 1時間後、焚火がこなれてきたので、夕食です。日が暮れると肉の焼け具合が分かりずらいんですが、なんとか明るいうちに夕食にありつけました。 メニューはごはん炊くのも時間がかかるので、なんの工夫もないBBQと薄味の焼きそば。 高山キャンプ場は6月でも防寒具を持っていくほど、冷え込んできます。20時ぐらいには防寒具を着用し、21時には寝袋に潜り込みます。朝起きたら、アウターテントは結露でドボドボです。さらに冷え込んだか~。 弾丸キャンプなので、朝ごはんも簡単にスモールコンロのみで済ませて、撤収。家に帰ってから、手間がかからないように、キャンプ道具すべてを干します。乾燥させている時だけ「まったり」して、乾いたら荷造りして帰ります。 おおよそ、18時間の簡単キャンプでした。 撮影者:中学生とChara1 高山キャンプ場のオートサイトは広めに取っていて、レイアウトに悩まずに済みます。遅めのシーズンインだったこともあり、芝生もきれいだったし、トイレの大便器も洋便器に改修されきれいでした。 ただ、トイレのドアノブが握り玉だったのが、この時期ことさらダメかも。必ず強めに握ってしまうので不衛生。できれば、鍵別の固定レバーハンドルと押し板に交換してもらうといいかも。。。www トイレの話 最近になりトイレに注力しているキャンプ場も増えましたが、ほとんどのキャンプ場のトイレは汚いところが多いです。もともと、虫が多いところに夜でも電気をつけるんですから、大量の虫の死骸が至る所に...。だからドアは必須なんです。潔くシーズン中は開けっ放しで運営しているところもあります。
衛生面と虫の侵入防止を解決しようと思うと、 1.虫が寄りにくい照明器具の採用 2.人感センサーでの照明の発停 3.窓や通気がある場合の網戸などのネットは40#以上 4.換気扇は常に稼働 5.自動ドアの採用(もしくは、クリアランス少なめのキックプレート付きのスイングドア) 6.スペース度返しで、前室の設置 キャンプ場以外でも公衆トイレの多くは同じ課題があるんですが、建築する際にはトイレに予算をなかなか使えないことがおおかったのです。 しかし、近年、一般の建物やサービスエリアのトイレは、予算をふんだんに使っていることがわかります。さらに、トイレはスペース・位置・仕上げ・機能と予算のはざまで迷うことは多々ありますが、トイレを充実させ、きれいにして後悔したことはないです。 特に、新築工事ではあまり感じませんが、改修工事でのトイレの配役は主役といっていいぐらいの存在感です。 ちなみに、日本のトイレは和便器が主体だった時代からトイレを研究する団体や法人があり、現在でもその活動が続けられています。協賛企業も数多くいらっしゃるので、活動は盛況なようです。個人的には、洋便器が主体の時代になり、乾式清掃での床仕上げになったことは、この活動のおかげかもと思っています。僕も20年ぐらい前に、この活動に興味をもって、東京まで行って、洋便器化と乾式清掃を推進したことを覚えています。さらに、トイレの進化が止まらない感じです。 事務用ノートパソコンが届きました。総務・経理・秘書担当キャラのママ専用機として、ノートパソコンを導入しました。
セットアップはキャラ1の僕が担当です。office365のインストールとアンチウイルソフトをインストール。 また、法務局(登記簿や公図を取り寄せるため)や税務署(確定申告のため)などに入るためのFeliCaリーダーもセッティングします。(結構、苦戦するはずです。) 事務用のPCですが、そこそこの性能と容量を確保したBTOの物を買いました。 僕が外出の際に持ち出すことも考え、AUTOCAD LTが動かせるように第9世代COREi3-9100、メモリ16GB、SSD480GBの仕様にしました。お値段は約10万円でしたが、デスクトップを買った時のポイントが2万円分あったので8万円なり。 さっそく、経理ソフトで支払いばかりの会計を始めました。ママさんが主体で進めます。キャラ2のママは今まで実務がなかったので、出番です。僕と結婚するまでは金融機関で働いていて会計関係の免許を複数も持っています。 僕が貸借対照表を「ちんしゃくたいしょうひょう」と読んだ時に、 「はぁ~」 「たいしゃくたいしょうひょうです。」 こんな会話を20年以上前にしていました。ママは学校で習ったらしく、常識らしいです。 ただ、長らくその資格を活用したことがないので...。期待してるので、頑張ってください! 早いもので、6月になりました。
コロナ禍が過ぎることなく停滞しているような状態で、公立学校が午前中だけの限定で開校しました。我が家にも中学生が2人いますので、朝から登校していきました。昼ご飯は家で食べるので、12時には帰ってきていたらしいのですが、僕が13時に外出から帰ったら、ここ数か月の風景に戻っていました。テレビの前でゲーム・動画鑑賞三昧!不健康な!と思うのですが、ゲームなどは別として、外出しないようにしているので、これで正解。。。。 そうこうしているうちに、1人の中学生が「スケボー行ってくる!」「どうぞ」。。。帰ってきたら、「図書館行ってきた!」「新しい図書館すごいきれいやで!」「おい!話が違う。外でスケボーするはずでは? まぁ~、え~か」 学校が始まって、なにかコロナに対する姿勢が大きく変化してきました。図書館に行った子供を叱るのもおかしいような気がしてきましたので、放置。でも、外遊び中心でお願いします。さらに、その図書館は僕も建設に携わったので、君よりも知っているのですが、そこも、喜んで報告しているので、放置。 一方、某社の営業さんが訪問してくる時には、マスクをノベルティグッズとして持ってこられ、「マスクしてくださいね」と。。。 LEDライト付きボールペンとマスク2枚のセットです。その時、事務所ではいつも一人でマスクしていないので、「マスクをしろ!」ということなのかとハッとして自前のマスクを慌ててしました。個人事務所や現場事務所とかでは一人でいる人が多いので、このノベルティは自己防衛なのかな。営業が必須の会社の防衛策だとすると、これもBCPの手法ですかね。すごい。 設計事務所は主に建築士法に基づき、その業務を行い、報酬を得ます。設計事務所や建築士の不正や誤りが多く報じられる時代になって久しいのですが、そのたびに建築士や建築士事務所に対しての条文が増えています。その一つが、帳簿と図書の整備と保管です。
昔から、設計事務所は、1つの物件が竣工したあとでも、図面や構造計算書を「宝だ。」と言い、保管しているところがほとんどでした。しかし、契約書や打合せ記録などの関係書類は結構早くに廃棄していたと思います。法改正した現在では、設計や監理の帳簿および図面は15年保管の義務があります。かつ、保存する図書は「原本性の確保」を求められます。 関係書類は大変な量になっていきますので、紙だけで保管するのは限界になってしまいます。(うちは開業したばかりだから関係ないけどw)そこで、「原本性」という原本だけではないというような表現が書類の電子化を指します。これが、ものすごく曲者です。原本をスキャンしたらいいのだと思っていたのですが、どうやらそうでは無く、PKI(Public Key Infrastructure: 公開暗号鍵技術を利用した認証基盤)いわゆる電子署名が必要になります。 電子署名は電子署名法という法律があり、特定認証指定機関があるそうです。もちろん、ただでその機関が電子署名の証明をしてくれるわけではなく、有償です。さらに、15年間有効なものではなさそうです。。。 そうなってくると、「原本性の確保」を個人事業主の事務所で行うには、紙で保管したほうがよさそうな雰囲気となってきたので、原本で保管することにします。保管する義務があるのは、帳簿と図書です。帳簿は各年度ごとにまとめた業務概要書のような書類で、図書は図面・構造計算書・監理報告書が該当するようです。 計画図面、積算関係書類、打合せ簿、写真などは原本性の確保からは除外されているようなので、データで保管します。現在、家で使っているNAS(ネットワークハードディスク)がRAIDマシーン(2個のハードディスクに同じデータを保管)にしているので、安心していたのですが、子供も使えることを忘れていました! そこで、共有しないNASを買いました。RAIDではなく、外付けHDD2台とPCのDドライブ(すべて2TB)なので、3台で交互にバックアップを取ることにします。なんか、アナログ・・・。 データが増えたらRAID可能なものに買い換えすることにします。 事務所の現状事務所には、椅子・キャビネット・ミーティングテーブルや椅子など足りないものが多いのです。先日も打ち合わせを施主さまと畳の上で座談していました。「膝が痛くて~;」と言われてしまいました。和風の事務所なので、座卓と座布団も考えましたが、無理そうです。DIY以降の事務所の現状があまり進化していません。進化したのは、アレクサが来たことぐらいです。 ↓ ↓ ↓ t.co/aCqASbcroC?amp=1 で画像を360°で見ることができます。(RICOH社のサイトです。)
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