床板の面取り床板の面取りをします。 面取りは1~2㎜程度の細めの面取りです。面取りするのに使用する道具は、面取りビットを取り付けたトリマーと面取りカンナです。すべてをトリマーで終わらせたいのですが、仕上面をしゃくった部分はトリマービットの高さが邪魔で使えないので、面取りカンナ(正確にはセラミック歯の「かどっ子」という名の道具)を使う。
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床下地の不陸調整昨日、調査した結果をもとに、作業開始 憂鬱な作業なのですが、床下地の不陸調整をする。結局、床下地をはがし、1層目の既設根太の高さを調整。高いところは削り、低いところは足す。簡単な作用のようですが、スタイロを踏み抜くと復旧できないし、ノミは研げてないし、スタイロはギチギチにはめたので外れない。結局、3/4の床下地をはがして調整しました。
設計はプロですが、大工仕事はアマチュア。。。なんと、10時~24時までの12時間ぐらいの作業時間!そもそも、大工さんなら根太を流すまでにやっとく仕事ができてないので、手戻り感が半端ない。 明日から、床板の面取り加工をして、とうとう床板を張れます。接着材を買いに行かないと行けないし、午前中は買い物なので、午後から作業できるといいけど。 床板加工と床下地高さ調査昨日、やり残したクリアランスの手直し。あまりの板を新たにカットして加工。やっと終わった。思い通りに加工することができるようになっていた。 加工し、割り付けている床板を全部はがして、4帖間に積み上げて、床下地の不陸調査を実施。床板の長手方向に水糸を張り、450㎜ピッチに計測していきます。 計測の結果はMAX値で+側に8㎜、-側に7㎜となった。隣り合わせたポイントは最大で4.5㎜程度の差があり、このまま床を張れば、床板は浮き上がり、踏んだ時に沈みこむことや、床板端部が跳ね上がってしまう。
diy-17thdayで対処法を、床下から大引きや根太の高さ調整で行うこととしていたが、床下地板をはがして、2層目の根太の上に薄べニアの短冊を造って、貼ることにしようと思う。 床板(自作フローリング)加工最終日のはずが今日、面取り以外の床板加工を終わらせます。思っていたよりも精度が上がらず、失敗もありましたが、なんとか終われそう。最終列の加工に取り掛かる。 一度、面取り加工と不陸調整のため全て積み直すので、ナンバリング。 思い出した!diy-15thdayでの失敗。4~6の列はクリアランスが4㎜もあり、補修が必要です。同じく、1~3の列も同じです。最初は、精度が悪かった。 クリアランスの大きい2列の補修を実行。まずは、No.4~6の4の板に釘跡でひどい部分があるので、ついでにカットして板の長さを調整。板が分割するのはいやだけど、釘の傷跡が痛々しいし、補修が大変なので、しょうがない。さらに、同じ幅のあまりの板は短いものしかないので、つぎはぎにするしかないけど。 No.1~3の列のクリアランス補修もすることにしたが、22時を過ぎて集中力不足で、明日に持ち越し!
床板加工80%完了毎日、電ノコで板の不良部分をカットし、トリマーでしゃくりを入れる作業です。少しずつ慣れてきて、精度が上がってきました。もうすぐ、終わるという時に、少し上手くなってもしょうがないんですけど。
板の割り付けは完了しています。写真左側の裏を向いている板が、最後から2列目で、写真右側の立て掛けている板が、最終列です。子の2列は板巾を縮めるつもりをしています。2列目は縦方向に大きな傷が2か所あるので、その傷を取り除くために、縦方向のカットをします。明日で面取り以外の板加工を終了できそうです。 床の不陸!昨日までは、加工して割り付けの為に並べてる板が跳ねているので、板が反っているのだと思っていました。しかし、下地板や2層目の根太を敷いていく時に、不陸調整を一切していない! 恐る恐る、まっすぐにカットした板を縦にして置いてみると、板が跳ねると思っていた部分は、下地板のほうが沈み込んでいる!!! 呆然として、コーヒーを飲んで音楽を聴き、現実逃避。 しかたなく、何カ所か同じように計測すると、部屋の中央部の大引きに沿って、もり上がっている様子。最大不陸が6㎜程度ある! 墨出し器がないので、不陸だけを板で見込むしかないが、不陸があるのは確か。無理やり、床板をなじませて張ることもできるかもしれないが、張ろうとしている杉板は、通常のフローリングではなく、長尺で幅広なのでビスや釘で押さえるピッチが荒く接着だけでは、施工後に、跳ね上るかもしれない。そうなれば、脳天ビスで抑え込むしかない。アカン感じになる。 そこで、対処方法案
候補としては、3番を試してみたいと思っているのですが、床下は寝返りすら出来ない狭さなので、どこまでの作業ができるのか? 大引きの高さを調整することで、敷居や畳寄席などの既設部材に影響が出ないか? 不安。。。 さらに、床下作業中に不陸調整の状況や既設部材への影響を確認できないので、床下作業と床上確認を同時に行う必要があり、休校中の中学生の息子に手伝ってもらうことになる。(息子に出来るかも不安。。。) ともあれ、床板の加工を終わらせてから、敷きならべている床板を積み上げて、面取り作業をする必要があるので、その時に、升目に水糸で基準を作り、不陸の状況を正確に把握し、対策を講じることにする。 床板の加工進捗率50%エアコン取替完了エアコンの取替が完了しました。パナソニックの2020年モデルのエオリアCS-X400D2です。いわゆるフラッグシップモデルで省エネ性能の高い機種を選びました。結構な価格でした。 床は断熱しましたが、土壁の外壁に杉板の天井は断熱はしていないため、暖房を考えるとこの機種が妥当だと決めました。このクラスの機種を想定して、単層200Vのコンセントも用意していました。 しかし、奥行きが385㎜と大きいので和室には不似合い。。。暖房効率を優先したモデルはこの奥行きがいるみたいで、避けられない。奥行きの話のついでですが、横幅について、「家庭用のエアコンは和室の真壁用に設計されている説」がある。柱と柱の間が関東間で790~810㎜程度なので、どのメーカーも770㎜までで作られているらしい。でも、このエアコンは800㎜の横幅があります。(田舎間の我が家では、真壁に収まっています。)関東間で120㎜角の柱なら、このエアコンは柱の面に取り付くことになる可能性が高い。最近では真壁が減ってきたので、関係なくなったのか、「説」はガセネタだったのか、気になります。 フローリング割り付けと加工中床板を加工していきます。横方向の割り付けは、3,680を13列で割り付けられます。しかし、最後に125㎜程度の細い板が入りそうなので、125+285=410の2分割で205㎜を両サイドに割り付けます。 縦方向は板の不良部分をカットしながら、適当に割り付けていきます。大きな割れ、シニ節、補修不可のくぎ抜きあとなどを避けるために、おのずといろんなサイズになりますので、本当の乱尺張りになる。既製品のフローリングなら、乱尺張りといっても定尺のフローリングを端部で切り落としたものを、次の端部に合わせていくので、端部以外は定尺になりますが、今回は定尺の板は1枚もない状態の乱尺です。板巾は4種類に分けて調整したので、横方向の端部は一番巾の小さい260~280㎜の板を使用します。 写真ではわからないけど、1㎜ずつのクリアランスを取るつもりが、1列目は3㎜近いクリアランスが出来てしまいました。気になるので、板が余ったら、詰めたいと思います。 ちなみに、まだ、糸面はまだ取ってないし、割り付けて加工しているだけで、張っていません。 野暮用がちょこちょこあり、進捗がいまいちでした。いそがないと!
明日には朝から田んぼの除草剤まき(子供にも手伝ってもらい、2時間ぐらいで終わらせる!)で、午後からエアコンを付け替えるので、また作業ができない・・・。 「既成フローリングを買えばよかったかも」「大工さんに発注したらよかった」、「家庭用掃除機だとすぐに紙パックがいっぱいに。大型の集塵機が欲しい」とか作業が進まないと、いろいろ考えてしまう。 一級建築士事務所 正式に一級建築士事務所としての滋賀県知事登録ができました。 「滋賀県知事登録(イ)第2523号」 もう少し、遅くなるはずだったので、事務所スペースが確立していない。さらに、建築士法第24条の5(標識の掲示)に基づいた掲示をする必要があるので、準備します。当然ですが、この法律には監督処分や罰金の対象となりうることがあるので、さっそく注文したいと思います。 やっと、このホームページも一級建築士事務所のホームページとして運用することとします。まだ、どの検索サイトでも引っかからないのですが、当分はこんな感じでホームページの運用をします。(勉強中なので) DIYは3日間はお休みゴールデンウィークは田植えのシーズンです。我が家にも水田があり田植えを行います。今年は、田植え機を父が購入していた(今日知った!)ので、新車で不慣れなので、いきなり、トラブル!!
農機屋さんに出動いただき(新車だったので来る予定だったらしいのですが、うちの朝が早すぎて、呼び出す形となりました)、なんとか、植え始められました。ちょっとだけ、大型化したので、早めに作業が進んだ気がします。しかし、手で植える部分が多くなったような気がする・・・。 ということで、田植えで疲労困憊。夜にDIYと考えていたのですが、無理!なので、3日間はDIYなしとなる見込みです。 床板の巾揃えカット完了トリマに9㎜のストレートビットを取り付け、板のしゃくりの調子を見ます。最初は5㎜のしゃくりでやろうかと思っていましたが、糸面(しゃくりの反対側の表面を直角ではささくれてしまうので、角を45度にちょっとだけ削ります)を取ると、バランス悪そうなので、11㎜で(9㎜のビットでは2回削ることになるから断念)。。。結局、8㎜が調子が良さそうなので、8㎜にします。まだサンプルなので、変更するかもw
このしゃくり加工の作業は、板を割り付けるごとに行うことにします。すごく手間ですが、床板の長辺方向はランダムになっていくので、しょうがないです。 この加工を行うと、杉板の柔らかさがよくわかります。せめて、ヒノキ板だったらよかったのですが、ローコストで改修するためのDIYなので、仕方ない。さらに、普通のフローリングは本実加工(凹凸の加工)で行うのですが、13㎜の杉板では4㎜ぐらいの薄さになってしまうので、不安があり、あいじゃくり加工しか出来ないと判断しました。既製品で12㎜の杉板のあいじゃくり加工品がありますが、腰板にはいいけど、フローリングだとすると不安なのではないかと思う。なので、既製品の無垢の杉板フローリングは厚いものが主流なのだと思います。 |