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一 級 建 築 士 の DIY

このブログは業務の一端をと思っていましたがDIYのことだけ更新しています。
DIYは事務所業務と関係ありませんが、私の建築の知識を活用したDIYです。

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看板製作

23/9/2020

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やっと、看板を作りました。

微妙な仕上がりとなってしまいました。モルタルベースのアクリル切り文字看板です。

切り文字はプロにお願したのですが、左官(モルタル)はDIYです。
施工費は切り文字も含んで5,000円と格安です。

凸凹のブロック塀にモルタルでベースを作り、アクリル切り文字を接着し、再度モルタル充填をしていきました。
もっと、きれいに出来る予定でしたが、そこはやはり素人の左官作業なので微妙です....。

実は、このブロック塀自体が目の前の道の河川改修に合わせて改修するつもりなので、暫定看板となります。
おそらく、2,3年後になるのかな。次の看板はちゃんと作りますw
画像
アクリル切り文字 t=5㎜
看板貼り付け完了
このままの方がきれいだったかもw
完成...。
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建築士定期講習

9/9/2020

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やっと、一級建築士の定期講習を昨日受けることが出来ました。コロナウイルス感染予防のために、国土交通省からの通達により定期講習自体を7月までは実施されていないこともあり、なかなか受講できなかったのです。

設計事務所を開業したので、定期講習のそれ自体を20年ぶりぐらいに受けることになったので、少し緊張しました。
(昔は修了考査がなく、文字通り講習だけだったと思います。)
結果として、修了考査はたぶん合格していると思います。(不合格ならもう一度受講になるのかな?)


それよりも、講習中に講師が、「上位級の定期講習修了で他の級は修了とみなされます。」と言ったのです。

「マジで!?」

ぼくは設備設計一級建築士の資格があるので、一級建築士の定期講習は受講不要?
え、そんなことある? 

「とりあえあえず、お金も払ったし、修了はしよう...。」

緊張感があっという間に薄れていき、集中力が切れてしまいましたw

家に帰ってから法令集で調べたら、設備設計一級建築士の定期講習はそんな「みなし規定」はない?
たぶん、講師は、木造と二級と一級建築士の上位級でのみなし規定を設備・構造一級を除外して説明したのだと思います。
これからは、設備設計一級と一級建築士の両方の定期講習を受講することになり、3年間の間に2度の定期講習を受けることになります。
まだ、設備一級講習を受けたこと無いので、講習内容は知らないのですが、たぶん内容が違うのだと思います。

ちなみに、設計事務所や工務店などに務めていなくて、その資格で仕事をしない場合でも、設備・構造設計一級建築士は定期講習を受ける必要があり、前職の公務員であっても定期講習を受ける必要があることがわかりました。

この件がなければ、定期講習を受けずに、戒告!(もしくは2か月の業務停止)され、​一級建築士の処分歴に登録され、公表されるところでした。

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設計図の完成

1/9/2020

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画像
初めて受託した物件の設計図が完成しました。

初めての体験することは、いろいろあるのですが、もっとも違和感があったのが図面枚数です。規模の割に設計図は表紙も含め29ページとなりました。
この違和感は今までA1用紙に慣れていて、A3用紙での設計は、ほぼ初めてだったためです。

最近、建築設計は規模にかかわらず、A3で図面を作成することが主流になりつつあります。

大きな理由としては、
・図面をパッドで閲覧することが増えたこと。
・A1図面の縮小製本がA4サイズで使い勝手が良いのですが、遠視(老眼)の人には読みずらいため、縮小しないA3二つ折りのA4製本がより使い勝手いいことです。
・あと、プロッターが不要になることもあります。

本日、この物件の確認申請も提出し、これから、合い見積もりを施工業者さんにお願いし、請負契約の準備をします。

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デュアルモニター

29/8/2020

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PCのモニターを増やしました。設計するときに、Webカタログを見るのに32インチモニターを分割して作業していましたが、不便なので21.5インチのモニター増設です。ただ、単に増設するだけでは、机が狭くなるので、デュアルモニターアームを買いました。
 グラグラすることもなく、安定していますし、動きがすごくスムーズでいいものを買いました。
360度全方位にモニター位置と向きを変えることができます。ガスシリンダーがアーム内に仕込まれていて、重さも制御するので、10kgまでのモニターに対応します。
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ミーティングチェア

12/8/2020

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やっと、ミーティングテーブルに椅子をセットすることが出来ました。

最近、やたらと目にするイームズサイドシェルチェアのリプロダクト品の椅子です。脚は木製でシェル部分はスチールです。
リプロダクト(ジェネリック・レプリカ)品は、本物の20~5%程度の価格で購入できてしまいます。ちなみに、正規品は1脚6,7万円しますが、これは1脚3千円です。パイプ椅子より安いのです。

 イームズ夫妻、特に奥様は建築家として活躍していましたが、アメリカの家具メーカーに提供した家具デザインが世界的な大ヒットとなり、イームズといえば椅子を連想する人がほとんどではないかと思います。
 遠い記憶ですが、大学生の時に名古屋の百貨店で見かけたワイヤーメッシュチェアに衝撃を受けたことがあります。デザイン性にも惹かれましたが、価格が20万円を超えていたような気がします。形はこの椅子と一緒ですが、すべて金属で出来ていて、座面がワイヤーメッシュになっているのです。(座ったこと無いから座り心地は不明ですが。。。)
DIYで作ったテーブルに配置
うすいグレーと茶の2色

 和室にイームズのサイドシェルチェアを置く違和感はすごい。デザイン性を台無しにする感じはありますが、当面の間はこのレイアウトで仕事していこうと思います。

 本当はカリモクの革張りのベンチが欲しかったのですが、開設したばかりの個人事務所には、ぜいたく品で手が出ませんでしたw
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ライティングダクトとスマート電球

5/8/2020

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IRIS スマート電球

画像IRIS OHYAMA LED電球

 事務所の照明を改修しました。

引きひものプルスイッチしかないペンダント照明器具を撤去し、ライティングダクトを取付。

 スイッチがないので、アレクサにON・OFFしてもらえるようにアイリスオーヤマのスマートスピーカー対応のLED電球を買いました。電球を取付けるソケットはノンブランドの1個300円の物で、お試し感覚で購入しました。(予想を裏切り機能は問題ないようですが、予想のとおり和室の天井には合わないデザイン)

 電球の取付を完了後、スマホを使ってWiFiに電球をリンクさせて、アレクサアプリとアイリスアプリを連携し、設定完了!

「アレクサ、電気をつけて!」
「そのようなデバイスは認識していません・・・。」

点灯しない...

気を取り直して、アプリの設定を変更して、電球をグループ化
・「和室」と「事務室」に分けるグループに
・「明かり」という全部を一緒のグループに
設定しました。「電気」はイントネーションが違うのか、認識してもらえないので「明かり」に変更です。

「アレクサ、和室をつけて」
「はい」 → 点灯

「アレクサ、事務室をつけて」
「はい」 → 点灯

「アレクサ、明かりを消して」
「はい」 → 消灯

設定も問題なく、アレクサも言うことを聞いてくれました。よかった。
もう、暗いときにプルスイッチを「どこどこ」と手探りしなくてもよくなりました。

「事務室」消灯
「事務室」点灯
「和室」消灯
「和室」点灯
イカ釣りの集魚灯みたいです。いまいちなので、和天井に合うペンダント型のソケットを探したいと思います。
(当分、先になると思うけど...)
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DIY 日よけルーバー

3/8/2020

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材料

杉板 2mx10cmx13㎜ x8枚 151×8=1208円
ワイヤー 1.5φと2.5φ 600+500=1100円
​100均で金物 1200 + カーマで鎖とフック 636 = 1956円
アルミ針金(家にあった) 50円分       合計4,194×1.1= 4,613円

簡単な可動ルーバーを作ります。

木材は下地などで使う材料なので、研磨し、塗装しやすくします。
研磨完了後、板に金具を取り付け。(中央の屋外側ワイヤーは不要でしたw)
庇の梁にワイヤーを取付。(ワイヤーは1.5φで十分ですが、2.5φ×10mが500円で売っていたので買いましたが、太くて固いw)
板を1枚ずつワイヤーに通し、ワイヤーに吊り高さを保つためのアルミ針金を鉸める。
出来上がり!

可動ルーバーにしたかったので、中央部の部屋側上部に鎖を設け、小さなS字フックで高さを調整します。
鎖の穴だけ、ルーバー角度を調整できます。

一番下の板よりワイヤーを垂らしている(余長がある)のは、風でルーバーが揺れるはずなので、揺れ止めとして重りを吊るか、ブロック塀に緊結するかで、迷っているのです。とりあえず、取り付けてからはほぼ無風なので問題なしw、このまま様子を見ます。

また、時間が出来たら塗装します。
今日の夕方の西日はほぼ感じず、過ごせました。効果絶大!
ルーバーはすだれよりも直射日光のカット率が高く、全天候照度の恩恵は得られます。また、日射熱は外部でカットできます。
日射制御において、屋外取付の可動ルーバーは最強のアイテムと呼べます。時間や季節ごとの日射や日射熱の調整ができるのが最大のメリットです。光だけの制御ならブラインドでもいいのですが、部屋内に日射熱を取り込んでしまいます。
もちろん、視線の制御もできます。
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住宅の設計

30/7/2020

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少し前から住宅設計の相談があり、契約の打診がありました。

 僕自身は、戸建て住宅より共同住宅の方が経験あります。今までに戸建住宅は20年以上前に鉄筋コンクリートの住宅を1棟と10年ほど前に弟の家を設計した経験しかありません。2棟ともいい家が出来たものと思っていますし、クレームは聞いていません。弟の家はクレームあっても言わないだけかもしれませんが...。

 今回の住宅の依頼者は弟の家を知っていて、印象がいいみたいです。建物設計の基本はどんな建物でも、施主さんの要望を把握し、より良い提案を行いながら、描いていくものですので、基本的には設計できるのです。基本は現在設計中の農舎でも一緒です。
 ただ、農舎と家では、より良い提案を行うための情報収集量がけた違いに多く、コストの幅も段違いに幅広いのです。
 さらに、最近は3Dの内外パースでのプレゼンを行っている事務所が増えていますし、そのパースは写真のようによくできているものも見受けます。僕には、すぐにそのパースを描くことはできませんので外注も検討しましたが、コストがかさみ、時間がかかりすぎる。

 すでに、施主さんは自分でプランニングをされていて、早く家を建てたいそうです。なので、「知り合いを紹介することもできるので、話をお伺いするだけになるかもしれないし、内外装のパースも難しい」と、前置きをして、打合せをはじめました。施主さんは「パース無くてもいいので、設計してほしい」と言っていただいたので、少し気が楽になりました。
 お話をお伺いし、設計監理のコストの説明をして、納得いただければ、この仕事を受けようと思います。

 受注すれば2件目の案件となります。(実は、その前に車庫の設計をすることになっていたのですが、後回しになりそうです。)

 5月に設計事務所を開設して、今年1年は確実に物件をこなしながら、スローペースで設計をしていくつもりでしたが、忙しくなってきました。
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地質調査の成果品

28/7/2020

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先日、実施したボーリング調査の成果品が届きました。
地質サンプルと報告書です。

工事中に地質サンプルと掘削した土を比較して、地層の確認を行います。

今回の地質調査のターゲットの基礎工事は、直接基礎(柱を支える基礎でフーチングといいます)の下にラップルコンクリートを打設するので、このサンプルと掘削土との、礫や砂などの大きさや色を比較し、掘削深度を決定します。
 わかりやすく色が違うのが一番わかりやすいですが、そんなに都合よくない場合が多いですが、注視するとわかりますので、重機のオペレーターさんと打ち合わせしながら掘削を進めます。

地質サンプルは立派な箱に収納されているのは、お施主さんにお渡しして永年保存してもらうためです。箱の中には1mごとのサンプルと柱状図(深さごとのN値や地質の分布を記載)が入っています。

「土地に付帯する財産として大切にしてください。」とお伝えします。
画像
報告書は同じものが3部あります。1部は施主さまに、1部は設計者が保存します。もう一部は施行の際に、現場に持ち込んで施工者に管理してもらい、建物が完成したら返却してもらい、最終的には施主さまにお渡しするので、結果として施主さまが2部保管することになります。
 報告書も黒表紙に金文字の立派な製本です。
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DIY-テーブル

19/7/2020

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ミーティングテーブルを作りました!

事務所にミーティングテーブルを作りました。
実はテーブルのガラスだけあって、板と脚がなかったのです。

板はアピトン合板を想定していたのですが、物自体も高いし、送料も高額になるので、近所でパイン集成材t=25で賄います。
脚はデスクに使ったものと同じものを欲しかったのですが、売切れていたのです。3か月ぶりに再販されたので、やっと入手できました。

ガラスに合わせて、板をホームセンターでカットしてもらい、サクッと手抜きで述べ3時間ぐらいで完成しました。

​ DIYで家具の天板の塗装をするのに、私が知る限りでは、アサヒペンの高耐久2液ウレタンニスは最強です。できれば、たっぷりと3回塗りすると、テーブルなんかは傷もつかなくなります。鍋を直置きしても大丈夫です。今回はガラスを載せるので薄く2回塗りで、1回塗りの後の研磨せず、さぼりました。素地の研磨も300番台で磨かずさぼったので、若干粗い仕上がりです。裏面も塗ってません。
 普通、テーブル天板には密度の高いタモなどの集成材がいいのですが、ガラスを乗せるので値段や入手しやすさなどのお手軽さでパイン集成材にしました。ちなみに、うちのダイニングテーブルはタモ集成材で濃い色だったものをリメイクし、素地のクリアーに仕上げた際に、たっぷり同じものを3回塗りで仕上げているのですが、ボールペンや釘などでひっかいても傷つきません。
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