床塗装 2日目床改修は本日が最後!(養生撤去が残ってるけど) 昨日につづき、床塗装です。中塗りで終われるかと思うほどだったのですが、表面強度を増したいのと、もう少しいやらしい光沢を軽減したいので、上塗りをかけます。 材料は昨日と同じ床用ニス(ウレタンクリアー)です。ウレタンは簡単には研磨できないので、120,150,180,240番のサウンドペーパーと順に4回の研磨をかけます。おそらく、いい光沢が出ると思います。単に「つやあり」ではなく落ち着いたテーブルのような「つやあり」の仕上げになるはず。 ちなみに、家具はもっと目の細かいサウンドペーパーを使って、さらに、砥の粉をつけた布で磨き上げたりもするので一緒にはならんけど。 3回目のウレタン塗料は中塗りとは倍ぐらいの厚塗り。
照明がプルスイッチなので消すことができない。ちなみに、右の窓は閉められなくなるので、先に閉めておきました。 乾燥するのが楽しみです。 何種類かのサウンドペーパーを使いましたが、研磨感がいいのは表面が白い砂(珪砂かな)のものが良く、茶色や黒のものより使用感はよかった。裏地が布と紙のものがありますが、紙のものは途中で破れます。しかし、布のものは破れないのですが、サンダーに取り付ける分には紙が破れるまでに取替するので紙で十分でした。 全部で25枚使いました。今まで、サンダーは子供の夏休みの工作程度しか使ってなかったので、どのサウンドペーパーでも大差ない感じだったけど、明らかに違いがある。番手も重要ですが、研磨感がいいものは、腕が上がった気がします。
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床塗装 1日目床の塗装に取り掛かります。使用するのはウレタン樹脂塗料です。最近は水性の塗料が流行っていますが、安価で耐久性の高い油性を使用します。 【工程】
下塗り(関西ペイントのウッドシーラー)昨日から60番のサウンドペーパーをつけたマキタのサンダーで研磨して、本日も80番で研磨。 通常ならサウンドペーパーの180番や240番で素地を磨いてから、シーラーを塗布するのがいいのですが、杉板がやわらかいく、80番で研磨していい感じだったので、先に進みます。 中塗り(関西ペイントの床用ニス) シーラーが乾燥したので、1回目をかなり薄く塗布します。当たり前ですが、シーラーよりも色が濃くなりました。
1回目の中塗り後にも研磨するといいのですが、かなり薄めに塗布したので、研磨せずに2回目を4時間後の22時以降に塗布します。2回目も1回目と同様に薄めに塗布。さらに色が濃くなりました。 床がストライプ柄になってしまった。 床板張りやっと、床板張り!!! なんとか、本日、床板張り終わり。明日まで、接着の養生しときます。 割付ながら仮置きした時は、ビスで押さえていなかったので、ちょっとづつ詰まって隙間が。。。そういえば、フローリングを張るとき、最後の板は最後にカットするのが普通なのかも。
接着剤のオープンタイムが20分なので、ぎりぎりの列まではがして、隙間を分散。1.5㎜ほどの隙間なので、ぎりセーフかな。気になったら、埋め木を入れることにします。 床板の面取り床板の面取りをします。 面取りは1~2㎜程度の細めの面取りです。面取りするのに使用する道具は、面取りビットを取り付けたトリマーと面取りカンナです。すべてをトリマーで終わらせたいのですが、仕上面をしゃくった部分はトリマービットの高さが邪魔で使えないので、面取りカンナ(正確にはセラミック歯の「かどっ子」という名の道具)を使う。 床下地の不陸調整昨日、調査した結果をもとに、作業開始 憂鬱な作業なのですが、床下地の不陸調整をする。結局、床下地をはがし、1層目の既設根太の高さを調整。高いところは削り、低いところは足す。簡単な作用のようですが、スタイロを踏み抜くと復旧できないし、ノミは研げてないし、スタイロはギチギチにはめたので外れない。結局、3/4の床下地をはがして調整しました。
設計はプロですが、大工仕事はアマチュア。。。なんと、10時~24時までの12時間ぐらいの作業時間!そもそも、大工さんなら根太を流すまでにやっとく仕事ができてないので、手戻り感が半端ない。 明日から、床板の面取り加工をして、とうとう床板を張れます。接着材を買いに行かないと行けないし、午前中は買い物なので、午後から作業できるといいけど。 床板加工と床下地高さ調査昨日、やり残したクリアランスの手直し。あまりの板を新たにカットして加工。やっと終わった。思い通りに加工することができるようになっていた。 加工し、割り付けている床板を全部はがして、4帖間に積み上げて、床下地の不陸調査を実施。床板の長手方向に水糸を張り、450㎜ピッチに計測していきます。 計測の結果はMAX値で+側に8㎜、-側に7㎜となった。隣り合わせたポイントは最大で4.5㎜程度の差があり、このまま床を張れば、床板は浮き上がり、踏んだ時に沈みこむことや、床板端部が跳ね上がってしまう。
diy-17thdayで対処法を、床下から大引きや根太の高さ調整で行うこととしていたが、床下地板をはがして、2層目の根太の上に薄べニアの短冊を造って、貼ることにしようと思う。 床板(自作フローリング)加工最終日のはずが今日、面取り以外の床板加工を終わらせます。思っていたよりも精度が上がらず、失敗もありましたが、なんとか終われそう。最終列の加工に取り掛かる。 一度、面取り加工と不陸調整のため全て積み直すので、ナンバリング。 思い出した!diy-15thdayでの失敗。4~6の列はクリアランスが4㎜もあり、補修が必要です。同じく、1~3の列も同じです。最初は、精度が悪かった。 クリアランスの大きい2列の補修を実行。まずは、No.4~6の4の板に釘跡でひどい部分があるので、ついでにカットして板の長さを調整。板が分割するのはいやだけど、釘の傷跡が痛々しいし、補修が大変なので、しょうがない。さらに、同じ幅のあまりの板は短いものしかないので、つぎはぎにするしかないけど。 No.1~3の列のクリアランス補修もすることにしたが、22時を過ぎて集中力不足で、明日に持ち越し!
床板加工80%完了毎日、電ノコで板の不良部分をカットし、トリマーでしゃくりを入れる作業です。少しずつ慣れてきて、精度が上がってきました。もうすぐ、終わるという時に、少し上手くなってもしょうがないんですけど。
板の割り付けは完了しています。写真左側の裏を向いている板が、最後から2列目で、写真右側の立て掛けている板が、最終列です。子の2列は板巾を縮めるつもりをしています。2列目は縦方向に大きな傷が2か所あるので、その傷を取り除くために、縦方向のカットをします。明日で面取り以外の板加工を終了できそうです。 床の不陸!昨日までは、加工して割り付けの為に並べてる板が跳ねているので、板が反っているのだと思っていました。しかし、下地板や2層目の根太を敷いていく時に、不陸調整を一切していない! 恐る恐る、まっすぐにカットした板を縦にして置いてみると、板が跳ねると思っていた部分は、下地板のほうが沈み込んでいる!!! 呆然として、コーヒーを飲んで音楽を聴き、現実逃避。 しかたなく、何カ所か同じように計測すると、部屋の中央部の大引きに沿って、もり上がっている様子。最大不陸が6㎜程度ある! 墨出し器がないので、不陸だけを板で見込むしかないが、不陸があるのは確か。無理やり、床板をなじませて張ることもできるかもしれないが、張ろうとしている杉板は、通常のフローリングではなく、長尺で幅広なのでビスや釘で押さえるピッチが荒く接着だけでは、施工後に、跳ね上るかもしれない。そうなれば、脳天ビスで抑え込むしかない。アカン感じになる。 そこで、対処方法案
候補としては、3番を試してみたいと思っているのですが、床下は寝返りすら出来ない狭さなので、どこまでの作業ができるのか? 大引きの高さを調整することで、敷居や畳寄席などの既設部材に影響が出ないか? 不安。。。 さらに、床下作業中に不陸調整の状況や既設部材への影響を確認できないので、床下作業と床上確認を同時に行う必要があり、休校中の中学生の息子に手伝ってもらうことになる。(息子に出来るかも不安。。。) ともあれ、床板の加工を終わらせてから、敷きならべている床板を積み上げて、面取り作業をする必要があるので、その時に、升目に水糸で基準を作り、不陸の状況を正確に把握し、対策を講じることにする。 床板の加工進捗率50% |